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2024.11.13

【特別連載】ホームページのブログについて Part.3  <闘病篇>

もしも、同じ病気の方がいて、少しでも参考になればと思い、ここからは闘病記として書きます。

 

闘病生活への準備

病名がわかり、治療に向けた準備のために入院することになりました。
病気の性質上、急を要することはなく、私の準備が出来次第で良いとのことでしたが、循環器内科の先生から電話が来た時に「入院」に対する心の準備と衣類などの入院の準備もしていました。

1つ想定外だったのはその入院で化学療法(抗がん剤)をする計画があったことでした。

 

転院

MDSは血液を調べ、リスクを1〜4段階で確定させ、治療法を相談の上、決めていくとのことでした。

私のケースはハイリスク(3番目)で「造血幹細胞移植」という処置をしないと延命できないという結論でした。
この移植は初めに受診した病院では対応できないため、転院することになりました。
転院前の病院では特に治療(化学療法)をすることはぜず、そのまま転院先の病院に引き継いでもらうことになりました。

 

治療方法

セカンドオピニオンとして、別の病院の血液内科で診察をしましたが結果は変わらず、
移植するか、抗がん剤で延命するかの選択でした。

抗がん剤で延命しても長くは生きられないといった話を受け、移植を希望することにしました。

体調が悪くなってから、治療方法の決断に至るまでの間もいつもと変わらず塾に行き、できるだけ生徒に動揺を与えないように努めました。