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2024.10.28
【特別連載】ホームページのブログについて Part.2 <体の異変篇>
体調が悪い・・
新学期がスタートした矢先に出た、体の異変。
大袈裟に「命を懸ける」と言い続けたことが災いしたのか、強烈な貧血に見舞われました。
運動不足解消のために通っていたジムで泳ぐことを日課にしていましたが、息切れが酷く、泳ぐことができませんでした。
検査
2023年4月12日 水曜日
泳ぐことを日課にしてきた私にとって、泳げなくなるほどの息切れは経験したことがなく、呼吸器と循環器のいずれかで原因がわかるのではないか?と考え、「まずは心臓から」と思い、近所の循環器内科で検査を受けました。
結果は心臓に異常はなかったので、念の為、血液検査をして帰宅しました。
この時には自転車の移動もかなりキツく、翌日に呼吸器内科を予約していました。
総合病院へ
2023年4月13日 木曜日
朝8時30分に携帯電話が鳴り、出ると循環器内科の先生からでした。
「◯◯さん(中の人の名前)、今から病院に来れますか?」
と、”急を要する”口調でした。
急いで支度をして、自転車で病院へ向かうと、「予想通り?!」血液検査に異常が見つかったのです。
自分なりに調べていた
体調が悪くなってすぐ、自分なりにこの体調の変化について調べていました。
今の自分の体調、何をすると苦しいのか。同じような症状の病名がないか、調べずにはいられなかったという方が正しかったのかもしれません。
調べていくうちに近しい病状が見つかりました。
「出血性貧血」
具体的には大腸がんなどによる出血に伴う貧血です。
実はこの話を前日の診察時にしたところ、先生からも「その線はあり得る」とおっしゃり、また「よく調べたね」とお褒めの言葉までいただきました。
思っていたよりも
血液検査の結果を聞きに診察室に入り、先生と向き合う。
「やはり、昨日お話しした方向ですか?」
「いや、、、もっと悪いかもしれない・・・」
「・・・・・」
一瞬、凍りつきました。(本当にこうなるんだと実感)
その場で「大手の病院に紹介状を書くけどどこの病院が良いですか?」と聞かれ、通いやすい近場の病院に行くことになりました。
病名が判明
血液検査をし、検査結果が出た後、診察室へ
先生から言われた病名は「MDS」骨髄異形成症候群 でした。
初めて聞いた病名だったため帰宅後すぐに調べました。
その病気は4つのタイプに分かれていますが、私は「高リスク」に分類され、平均値で16ヶ月生存率は50%と、かなり厳しい現実的な数値を前にショックを受けました。