高校生・既卒生の各月毎の過ごし方と準備：11月〜12月

各学年毎の11月、12月の過ごし方や準備についてです。
ぜひ、参考にしてみてください。
※通われている学校によっては該当しないこともありますのでご了承ください。

高校1年生、2年生

定期テストだけでなく、実力テストや模擬試験など、まさに「勉強の秋」でなく「テストの秋」でテスト勉強に追いまくられる時期になりました。

テスト勉強に追われるだけでなく、授業の進み方はこれまで以上に早くなるため、落ちこぼれてしまう生徒も多数出てしまいます。
そこでこの時期はしっかり授業内容を復習することが重要となります。
また、テスト勉強では

1.日々準備する教科
2.直前まで系統立てて準備する教科
3.直前だけ見直しをする教科

を分類し、早めに計画を立てて（テストが終わった直後から）次のテストの準備に取り掛かることを推奨します。

テスト勉強の取り組み方がわからない方は各教科の先生方に遠慮なく、指導を受けましょう。
将来の大学受験に必要な成績を付けるための大事なテストです。
大袈裟な言い方をすると「大学入試だと思って毎回のテストに臨んで欲しい」です。

高校3年生・既卒生

推薦入試で受験する方

推薦入試で受験する方（共通テスト受験なし）はいよいよ本番となります。

現場で筆記試験がある方は過去問題を解き、解説（ある場合）をしっかり読んでおきましょう。
解説がない場合、各教科の講師や必要ならば学校の先生方にもフル稼働してもらい、解説の確認をしておいて下さい。

また、現地で面接がある場合、日本語での回答のみならず、最小限で良いので英語での簡単な自己紹介や趣味、部活についてなど会話する準備をしておきましょう。

どのように準備したら良いかわからない方は英語の講師に準備の仕方についてレクチャーを受けましょう。

一般受験をする方

一般受験をする方は模試の手直しをしておくこと。

また、共通テスト対策問題やセンター試験の過去問題などを使い、演習量を確保しておきましょう。
本番まで修正できる時間は多少あるため、

1.すぐに取り掛かれる
2.余裕があればやる
3.全くやらない

で分類し「合格最低点のクリア」を目指しておきましょう。

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