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2024.10.19

中学生の各月毎の過ごし方と準備:11月〜12月

各学年毎の11月、12月の過ごし方や準備についてです。
日々の勉強のしかたや考え方の参考にしましょう。
※通われている学校によっては該当しないこともありますのでご了承ください。

 

1年生、2年生

学校によっては定期テストもありますが、1、2年生共通なのが、勉強のスピードが本格化してくる事です。

夏休み明けは割とのんびりスタートした勉強も10月半ば頃には本格的なスピードとなり、中学生の勉強で「肝」となる単元を学習するのがこの時期なのです。(勉強しやすい季節だからなのかもしれません)

いずれにしても、ちょっとしたきっかけでわからない単元、苦手な分野ができやすい時期であるのは間違いありません。気を抜かぬように注意することが重要です。

もし、苦手な単元や分野だと気づいたらできるだけ早く手を打つことをおすすめします。
英語や数学のように系統していく教科では、この時期に学習する単元は高校生になっても習うことになるため、「落とさない」ではなく「全てできる」という感覚で取り組むようにして下さい。

 

中学3年生

公立中学生

高校受験を控えた生徒さんにとっては、ラストスパートとなる時期、まさに「正念場」です!

12月に受ける最後の学調で志望校を決めていく事となりますが、自己流でやって伸び悩んでいる方は、ぜひ、周囲にいる大人の方へ相談しましょう!

少しでも違和感を感じている教科、単元はなるべく早く手を打ちましょう。
今ならまだ修正できるはずです。
1日1日を大切にして万全の状態で試験日を迎えられるように準備しましょう。

 

私立中学生(中高一貫校)

受験をしない中高一貫生は教科によって、高校の分野をやっているため、この時期のテストで初めて高校分野のテストとなるでしょう。

将来の大学受験(特に推薦入試)に必要な成績は高校生になってからのものになりますが、学習した単元の理解度が低い状態で高校進級となると、高校生になったスタートから苦戦することは間違いありません。分からないことは今のうちに改善しておきましよう!

 

 

全体の共通事項

わからないことはすぐに相談しよう!