BLOGブログ

2024.07.19

中学生の各月毎の過ごし方と準備:7月〜8月

7月も後半になりましたが、各学年毎の7月、8月の過ごし方や準備についてです。
夏休みの過ごし方で休み明け以降の勉強が大きく変わります。
できるところから実践していきましょう!
※通われている学校によっては該当しないこともありますのでご了承ください。

 

中学1年生、2年生

生活リズム、勉強についての4つのことを念頭に過ごしてください。

1.夏休み課題を前半に終わらせる

2.定期テストの直しをする

3.夏期講習などのイベントを利用してこれまでの総復習をする
 5教科がベストですが、時間に余裕がない場合は、英・数・国だけでもOKです。(英数は必須)

4.生活のリズムを崩さない
 朝起きる時間と寝る時間、ゲーム等を意識して過ごしましょう。

 

中学3年生(受験予定の中3生、中高一貫の中3生)

公立中学生

夏休み課題を前半に終わらせるといったことは当然として、夏休み明けの学調対策を全力で行いましょう。
特に直近の定期テストの直しは極めて重要であり、完璧に直しをしておく事は必須です。
一部の中学以外は定期テストの問題レベルが低い可能性があり、定期テストのレベルでは学調の問題が解けないケースがほとんどの為、過去問題や予想問題、模試などを使った対策で準備しておくことが重要になります。

 

私立中学生(中高一貫校)

夏休み明けから高校の勉強(英・数)に入る学校(すでに入っている学校)もある為、授業が止まっている夏休みを使って充分すぎる予習(復習)をやっておきましょう。数学、英語は必須です!!
授業(クラス)をレベル別に分ける学校がほとんどの為、毎回のテストも重要になってきます。

しかし、夏休みは勉強漬けになる必要はありません。
効率の良い時間の使い方を習得しましょう!